多重債務に苦しんでいる方はたくさんいますが、その中で過払いが生じている方もまた多くいます。

 

過払いとは、利息制限法より高い金利で返済を行ったということなのです。

 

なぜそのようなことが生じたかというと、以前は利息制限法の上限利率より高い、出資法の上限利率での融資が許されていたからなのです。
この利息制限法の上限から、出資法の上限までの約10%の金利幅を、グレーゾーン金利と呼んでいました。テクスチャー13

しかし、数年前に貸金業法が改正されたため、グレーゾーン金利での融資は認められなくなりました。

 

ですから、かつてグレーゾーン金利で返済を行っていた分に関しては、過払い金ということになるのです。
これは、返還請求を行うことで正当に返してもらうことができます。

 

個人で行うこともできますが、正確に計算して書類を揃えて業者側と交渉する必要がありますから、弁護士や司法書士に依頼して返還請求を行った方がよいでしょう。

 

ただ、専門家に聞くと分かると思いますが、返済中に返還請求を行うと、ブラックリストに載ることになります。
正当な権利のはずですが、その後数年間どこからも借り入れはできませんし、カードなども作れなくなります。
ですから、請求を行う場合は、完済してからするようにしましょう。

コメントを受け付けておりません。

コメントを受け付けておりません。